粋な計らいにジャニーズファンから称賛の声が上がっている。１２月２３日にはテレビ朝日系「ＭＵＳＩＣ ＳＴＡＴＩＯＮ ウルトラＳＵＰＥＲ ＬＩＶＥ２０２２」が放送されたのだが、同時間帯にはＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀が主演のドラマ「クロサギ」の最終回が放送された。ただ、見事にジャニーズかぶりなしをして見せた。
毎年恒例のＭステの６時間生放送という大型特番で、例年、ジャニーズは多くのグループを出演させている。今年もキンプリをはじめ、なにわ男子がトップバッターを務め、Ｓｅｘｙ ＺｏｎｅにＫＡＴ‐ＴＵＮ。ジャニーズＷＥＳＴとＳｎｏｗ Ｍａｎ、ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓと多くのジャニーズを出演させていた。ある芸能関係者は「例年、番組の終盤で午後１０時からの最後の１時間には必ずジャニーズのグループが入っていて、トリを飾るときもあったので、特に今年は誰がそのタイミングで出てくるのかと話題にはなっていた」という。
今年はその１時間がＴＢＳで平野主演の「クロサギ」が最終回を迎えていた。「どのジャニーズグループが時間的に出演かぶるのかとみていたら、その最後の１時間は誰もジャニーズはかぶらず。平野の最終回を大事にしてあげたのだろうと、ジャニーズの計らいに称賛の声も上がっています」と同関係者。
最終回の日、有終の美を飾るべく平野はＴＢＳの様々な番組に出演し、番組宣伝をしていたのだが、ジャニーズも全体で支えた形となったようだ。
