田村淳、民間人である古谷氏が立候補したれいわ代表選を「立憲、維新の代表選より盛上ってる」

24日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、18日に行われた、れいわ新選組の代表選挙について、立憲民主党の代表選挙より盛り上がったのではと持論を語った。

番組の「今週の気になるニュース」では、れいわ新選組の共同代表選挙に民間人として立候補した作家の古谷経衡氏がゲストとして出演していた。

結果は山本太郎前代表が勝利し、2期目を務めることになったが、古谷氏は「あの規模の政党で、民間人で出るというのが戦前はあったけど戦後は初だと思うんですよね」と話題は残し、一石は投じたと振り返った。

淳も話題性の面ではこの代表選挙はよかったと思っているようで「政党の代表戦っていろんな人に見てもらって、その政党知ってもらうって重要じゃないですか! だから立憲(民主党)さんとか維新さんの代表戦より盛り上がってるなって思ったんですけど」と語った。

党の代表選挙に立候補するには、実は議員の資格は必要なく党に所属する国会議員の推薦があれば立候補できる。ただ党のよってその推薦人数はまちまちで、れいわの場合1人と少ない、ちなみに自民党は20~25人、立憲民主党は10人必要だ。

かなりの盛り上がりを見せたということで、古谷氏は「他の党も民間人を入れてやった方がよかったのでは」と持論を語り、淳も「この後、え! やっていいんだったら俺も出たいけど…みたいな(人が増える)」と予想したのだった。

© 株式会社ジェイプレス社