首都圏や関西圏以外で初開催 京大と東大のラグビー定期戦 記念すべき100回目はワールドカップ開催のエコパで=静岡県袋井市

静岡県袋井市のエコパスタジアムでは12月24日、ラグビーのクリスマスイベントが開かれました。

このイベントは静岡県をラグビーの聖地にしようと県ラグビー協会などが春・夏・秋・冬と年4回開催していて、冬の今回はクリスマスに合わせて開きました。

目玉は、京都大学ラグビー部創部100周年を記念した京大と東大の定期戦です。首都圏や関西圏以外での両校の定期戦は初めてで、記念すべき100回目の会場として、ラグビーワールドカップが開催されたエコパが選ばれました。

冷たい風が吹く中、両校の選手たちは白熱した試合を展開し、43対34で京大が勝利をおさめました。

© 静岡放送株式会社