帰省や旅行に!時短できれいな「最小限メイク」のコツ3つ

おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。

もうすぐお正月ですね。帰省や旅行に向け、洋服や持ち物の準備をしている人も多いのではないでしょうか。

何かと荷物が嵩張るこの季節は、持参するコスメ類をタイトに絞りたいもの。そこで今回は、少しのアイテムできれい見えを叶える「ミニマムメイク」のヒントをご紹介します。

【1】ファンデーションは多機能なものを選ぶ

時短ベースメイクといえばクッションファンデ。

カバー力が高いから、コンシーラーを使わなくてもアラが隠れて「つるん」とした肌に見せてくれます。

パフにファンデを少量取り、トントンと叩き込むようにして塗ると、ムラなくきれいにつきます。

気になるところは重ね塗りしてくださいね。

使用コスメ…TIRTIR「MASK FIT RED CUSHION」

3種類あるクッションファンデの中ではいちばんツヤが出るタイプです。ハイライトを入れなくてもツヤツヤ、そして崩れにくい処方なのでパウダーを省くこともできます。

※写真は限定発売のミニサイズです

【2】アイメイクとアイブロウはトーンを合わせる

アイシャドウパレットはマットな質感のものがおすすめ。

マットタイプならブラウン系の締め色をアイブロウパウダーとして使うことができ、荷物を減らすことができます。

アイシャドウは普段使っているアイブロウペンシルに似た色を選んでくださいね。

アイブロウペンシルで大まかに眉の形を描き、アイシャドウの締め色でふわりと色付けすれば完成。

アイシャドウはグラデーションする時間がなければ、1色だけを指塗りで済ませても、眉と同じトーンだからおしゃれに見えます。

使用コスメ…キャンメイク「シルキースフレアイズ(マットタイプ)」マホガニーモカファシオ「アイブロウ ペンシル」02 ブラウン

【3】何通りにも使えるマルチコスメで仕上げる

頬や唇に使えるマルチコスメは、時短メイクでも「ちゃんとメイクして見える」頼もしい存在です。

頬は指塗りでも大丈夫ですが、唇はリップブラシを使った方がきれいに塗れます。

使用コスメ…ファシオ「マルチフェイス スティック」12 Bitter Memories

チーク・リップ・アイシャドウとしても使える、スティック状のマルチコスメです。

塗ってすぐはしっとり、しばらく経つと表面がサラサラになるから扱いやすいです。

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いかがでしたか?

今回は「時短できれい」を叶えるミニマムメイクのコツを3つお届けしました。

洋服など厚手のものが多く、旅行の荷物が嵩張る季節は、コスメ類の数を絞って身軽に行動しましょう♪

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