1年の始まりは日本のはじまりの地、橿原神宮で。3年ぶりに書き初め大会も開催！【奈良の初詣2023｜橿原神宮｜橿原市】

第一代天皇である神武天皇が即位した、橿原宮。奈良県橿原市の『橿原神宮』はその宮址に建ち、日本建国の地として知られている。

初詣のスポットとしても人気が高く、例年大晦日から正月三が日には県内外から多くの参拝者が訪れ、にぎわいを見せる。

橿原神宮のお正月は、1月1日午前0時に初太鼓が鳴り響き、1月1日～7日の間、開運招福・健康延寿などを祈願する新春初神楽祈祷が行われる。

また、橿原神宮の初詣で外せない有名な外拝殿の大絵馬は、すでに2023年の干支、卯へと変わっている。高さ4.5メートル、幅5.4メートルの大絵馬は橿原市在住の日本画家 藤本静宏氏によるもので、太陽を背に前を向いて走り出すうさぎの姿が描かれている。力強いうさぎの姿に、新しい年へのパワーがもらえそうだ。動線整理にしたがって記念撮影もOKなので、お忘れなく！

正月三が日は大変な混雑が予想され、交通規制も行われる。分散参拝を心がけて、新しい年を日本はじまりの地、橿原神宮でスタートさせよう。

【開門・閉門時間】
2022年12月31日（土）6：30～2023年1月1日（日）22：00（最終参入 21：30）
2023年1月2日（月）～1月3日（火）6：30～20：00（最終参入 19：30）
2023年1月4日（水）～1月7日（土）6：30～18：00
【拝観料】
無料
【駐車場】
有料Pあり（臨時駐車場あり）
【交通規制】 ※以下の日程で交通規制あり
12月31日（土）22： 00～1月1日（日）17：00
1月2日（月）、3日（火）8： 00～17 ：00

3年ぶりに「書き初め大会」開催！

コロナ禍で2年中止が続いていた、橿原神宮席上揮毫書き初め大会の2023年開催が決定！

例年、小学生から一般まで多くの人が参加する奈良県内最大規模の書き初め大会で、参加を楽しみにしている人も多い。

集まった書き初めから賞が授与され、後日期間限定で橿原神宮外拝殿廻廊に展示される。

新年に身も心も引き締まる書き初め大会、その空気を肌で感じてみよう。

◆「第70回 橿原神宮席上揮毫書き初め大会」（奈良地区）

【開催日】2023年1月5日（木）
【受付】橿原神宮 南北神門内 外拝殿前
小・中学生は8：30～11：00まで、高校・大学生及び一般の方は10：30より11：00までに受付。
【会場】JTEKTアリーナ（旧 橿原公苑第一体育館）※受付後、会場に誘導
【参加費】小・中学生400円、高校・大学生及び一般500円 ※用紙代100円を含む。当日受付で、参加費を納入（お釣りのないようにご準備ください！）
【問い合わせ】橿原神宮 書き初め係（0744-22-3271）

◆「第62回 大阪地区 橿原神宮書きぞめ大会」（大阪地区）

【開催日】2023年1月6日（金）
【受付】橿原神宮 南北神門内 外拝殿前
午前の部 10：00～10：30
午後の部 12：30～13：00
【会場】JTEKTアリーナ（旧 橿原公苑第一体育館）※受付後、会場に誘導
【参加費】小・中学生400円、高校・大学生及び一般600円 ※当日受付で、参加費を納入（お釣りのないようにご準備ください！）
【問い合わせ】近畿日本鉄道株式会社 鉄道本部 大阪統括部 運輸部 営業課 橿原神宮書きぞめ大会係（06-6775-3566）

画像提供／橿原神宮

橿原神宮（かしはらじんぐう）