宮野真守「僕はエンターテイナーになりたい」神谷浩史が明かした秘話に上坂すみれ「かっこいい!」

12月25日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、神谷浩史さん、上坂すみれさん、宮野真守さんが出演。宮野さんは活字が読めない事を明かし、話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■宮野真守は声優界のスーパースター?

現在放送中のアニメ「うる星やつら」に、神谷さんは諸星あたる役、上坂すみれさんはラム役、宮野さんは面堂終太郎役で出演。

オープニングトークで、 神谷さんが「何やるんですか? 今日は」と話を振ると、宮野さんは「この3人で話してくださいって。声優界のスーパースターじゃないですか」と答えます。

ここで、神谷さんが「マスコミっていうのはこういうの平気で使うんだ」と毒を吐くも、サービス精神満点の宮野さんは満面の笑みでカメラに向かい、「使ってもらいましょうよ。スーパースターです!」とコメント。

すると、神谷さんと「スーパースターとその一味!」、上坂さんは「スーパースターの手下です!」と宮野さんをイジり、笑いを誘いました。

■宮野真守「僕はエンターテイナーになりたい」神谷浩史が明かした秘話に上坂すみれ「かっこいい!」

「機動戦士ガンダム00」などの作品で共演歴がある宮野さんについて、神谷さんは「マモちゃんみたいな特殊な人というか、一緒にご飯食べてて、先輩がね『マモ、将来どうなりたいんだ?』って言ったら、『僕はエンターテイナーになりたいです!』」と忘れられないエピソードを紹介。

この話を聞いた上坂さんと宮野さんも思わず「かっこいい!」と声を上げます。

続けて、宮野さんはユーモアを交え、「『ENTERTAINING!』ってライブやってます」と話し、自身のライブをアピールしました。

■宮野真守が活字が読めない理由とは?

読書の話になると、宮野さんは「俺、活字が読めなくて、台本しか。誰よりも台本読めると思ってますもん。けどね、本が読めない。何でなんだろう?」と、本が読めない悩みを打ち明けます。

すると神谷さんは「若干、職業病の類いだと思うんですけど、仕事で読んでるから、プライベートな時間で文字読みたくないの」と宮野さんの話に共感。

また、宮野さんは「小説とか掘り下げたくなっちゃうんだよね。だから1行から進まない時あるんです、俺。これをまず解釈してから次の行に行きたいって本当に思うの」と、本を読む時、1行ずつ文章を深読みしたくなる事を明かします。

さらに、「俺、漫画『ONE PIECE』もオノマトペばっか読んじゃうんですよ。『ズガガ』『バババ』『ドーン』を読みこぼしたくないんですよ。マジで、ホントに、だから漫画進まない」と、小説だけでなく漫画も読みづらいとのことでした。

今回の放送にはネット上で、「マモ氏、スーパースターですっていうところがおもろい。こういう明るいところがいいよね」「マモの活字が読めない問題は声優ならではの職業病かもしれない」「『僕はエンターテイナーになりたいです』と言い切れる宮野真守はたしかにかっけぇ!」などのコメントが上がっています。

宮野さんが本が読めないという話は興味深かったですね。

また、声優以外にも歌手、俳優、ミュージカルとマルチに活躍する宮野さんは本当にエンターテイナーですね。

【番組情報】
ボクらの時代
https://tver.jp/episodes/ep3clya8mo

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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