太田光、老害やZ世代とくくり批判する人々を「つまらないヤツ」

25日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、Z世代のように、なにかと世代をくくる人々をつまらない人と語った。

この日の、「ラジオ珍プレー好プレー大賞2022」と題して特別企画を放送していた。

ゲストには伊集院光が登場したが、その際に老害という、歳をとることで周りが見えなくなり、迷惑をかけてしまう年配者を指す言葉の話となり、太田が「老害って言葉あんまり好きじゃなくて、だからといって、『最近の若いヤツはけしからん』も、嫌じゃん?」と語ると、伊集院も「まあ嫌だね、俺たちも(若いヤツらはって)ずっと言われてきたから」と答えた。

さらに伊集院は「もっと言うと若いヤツ寄りが、Z世代と老害がって言うじゃない‥」と自身らより少し若い世代が、年上と年下をそれぞれ老害・Z世代と当てはめて批判することに対して言及し、「それはさ、おそらく分かり易く老害の人が作った分け方で、Z世代の人たちは、自分たちをZ世代だなって絶対思ってないのを、そのくくりを甘んじて使うとそれはZ世代よりも老害よりもヤバいやつだよ」と批判。すると太田も「要するにくくっちゃうヤツが一番つまらないヤツだもんね!」と返したのだった。

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