最先端の素材で豊かな暮らしに貢献する「イノアック白馬事務所」が長野県白馬村にオープン

企業理念に通じる「美しい森」づくりの一歩を、白馬村からスタート

2022/12/26
株式会社 イノアックコーポレーション

日本で初めてウレタンフォームの生産を始めた高分子素材のリーディングカンパニーである株式会社 イノアックコーポレーション(代表取締役社長:野村 泰、名古屋本社:愛知県名古屋市・東京本社:東京都品川区、以下イノアック)は、地域に根ざした新たな挑戦と信州エリアでの営業を行う新たな拠点として、⻑野県北安曇郡⽩⾺村に事務所兼ショールームを開設したことをお知らせします。

事務所開設の経緯

地球温暖化に起因する気候変動は、白馬村にとっても極めて深刻な脅威であり、国内外の人々を魅了するパウダースノーをはじめ雄大な自然の恵みを受けてきた場所だからこそ、気候変動に対して行動を起こさなければならないと考え、白馬村は2019年12月に「気候非常事態宣言※1」、2020年2月には「ゼロカーボンシティ宣言※2」を行いました。

2つの宣言採択から少し経った2021年、⽩⾺村⽴⽩⾺南⼩学校(所在地:⻑野県北安曇郡⽩⾺村神城7035)で行われる「断熱改修プロジェクト」に関する相談を頂戴いたしました。このプロジェクトの趣旨と理念に賛同したイノアックは、6年生が使う教室の断熱性を上げる改修工事へ自社で製造するPIR(ポリイソシアヌレートフォーム)製の断熱材「サーマックス」を提供。これが白馬村とイノアックの最初の接点となりました。

2022年に入ってからも

白馬インターナショナルスクール(所在地:長野県北安曇郡白馬村大字北城11290-1)校舎への「サーマックス」と学生寮への「カラーフォーム」マットレス提供

■JR白馬駅構内ベンチへの「カラーフォーム」クッション提供

長野県白馬高校(所在地:長野県北安曇郡白馬村大字北城8800番地)校舎への「サーマックス」提供

■⽩⾺村⽴⽩⾺南⼩学校5年生の教室への「サーマックス」提供(6年生の教室に次いで二回目)

という取り組みを通し、白馬村とイノアックの交流は続きました。

こうした交流を通じ、「村民全体で力を合わせて気候変動の危機と向き合う白馬村だからこそ、イノアックが取り組む持続可能な社会への貢献活動として、白馬村の方々と共に考え、この地域に根ざした発想から新たな挑戦を始めたい」と考え、今年12月に白馬村へ事務所兼ショールームを開設する運びとなりました。

イノアックの企業理念に通じる「美しい森」づくりの一歩を、白馬村からスタートいたします。既に営業活動も開始しており、地域の皆様に親しんでいただける拠点を目指してまいります。

【出典】

※1:白馬村気候非常事態宣言

https://www.vill.hakuba.lg.jp/material/files/group/2/hakuba_climate_emergency_declaration.pdf

※2:ゼロカーボンシティ宣言

https://www.vill.hakuba.lg.jp/material/files/group/2/ZeroCarbonby2050.pdf

白馬事務所概要

INOAC SUSTAINABLE SEEDS HAKUBA

白馬村におけるイノアックの活動をお伝えする特設サイト「INOAC SUSTAINABLE SEEDS HAKUBA」を開設いたしました。是非ご覧ください。

https://inoac-hakuba.com/

本プレスリリースに関しまして

プレスリリースに掲載されている内容やその他の情報は、発表時点での情報です。予告なく変更する場合があります。予めご容赦ください。