草彅剛、明石家さんまと7年ぶりの共演。「新人の時に戻ったような感じ」

草彅剛が、フジテレビ系で2023年1月2日に放送されるトークバラエティー「さんまのまんま新春SP」(午後3:15=関西テレビ制作)に出演することが分かった。

明石家さんまとの共演は7年ぶりとなる草彅。「戦友と会う感じ」と笑顔のさんまに対し、草彅は「2人でトークはしたことがないので、とっても緊張します!」と言いながら、「さんまさん全く変わってないですね。すごいですね!」と久しぶりの再会を喜んだ。

1月16日スタートの同系連続ドラマ「罠の戦争」(月曜午後10:00=関西テレビ制作)が6年ぶりの主演ドラマとなる草彅は、現在絶賛撮影中とのことで、さんまに体調を心配されるも、「とっても元気です! 早く起きてできるだけ早く寝てるんで」と撮影の日々を明かす。

俳優としても活躍を続ける草彅に、さんまは「日本アカデミー賞も受賞してるんやもんね」と、現在の活動について質問攻め。草彅は「新人の時に戻ったような感じ」と語り、「でも、さんまさんの前では、ちょっといつものようにはできないんですよね。世代なんで(笑)」と和やかに2人っきりのトークが始まり、さんまが「あの日のことは忘れもしない」と、ある番組で共演した時に「こいつらバラエティーで成功するわ…」と確信したという、かつてのエピソードを告白する。

さらに、ギターが趣味の草彅は、即興で弾き語りを披露。「さんまの~、まんまだよ~」と歌う草彅に、さんまは「草彅、それもうちょっと歌ってくれたらエンディングテーマにする!」と依頼する場面も。

収録を終えて、草彅は「久しぶりにさんまさんにお会いして緊張しましたね。うまくできなくなるんですよね。やっぱり、すごい方なので…身を委ねればいいんですけど、さんまさんに気の利いたコメントを言おう言おうと…下心が出てくるんですね。初心に帰りましたね」とうれしそう。

さんまへのお土産については「さんまさんに喜んでもらおうと思って、さんまさんがお好きだというメロンにしました。2人でメロンを食べている姿もシュールでよかったですね」と振り返った。続けて、正月の過ごし方に関しては、「いつもすき焼きをするんですが、すき焼きを楽しみにしてます。今度出演する時は、お土産をすき焼きにしようかな」と語った。

そして、放送に向けて、「久しぶりにさんまさんとご一緒できて楽しかったです。2人で話すことは初めてだったので、その雰囲気を見ていただけたらなと思います。ギターも緊張しちゃいましたけど、何も調子に乗れない自分がいました。いつかさんまさんの前で調子こいてギター弾けるような男になりたい(笑)。年の初めにいい経験できました。ありがとうございました!」と緊張しながらも、さんまとのトークを満喫した様子を見せた。

なお、「さんまのまんま新春SP」には、草彅のほかに、YOASOBI、池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、東京ヤクルトスワローズ・髙津臣吾監督、村上宗隆選手、出川哲朗、ロッチ・中岡創一、今田耕司といった豪華出演者が登場。番組では、髙津監督&村上選手のサイン入り特製グッズを視聴者プレゼントする。

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