小野坂昌也主演『よんでますよ、アザゼルさん』舞台化!置鮎龍太郎らベテラン声優が等身大人形劇に挑戦「正気か?」「キャスト豪華すぎて笑った」

『よんでますよ、アザゼルさん』が、アニメ版で主人公を演じる小野坂昌也さん主演で舞台化されることが発表されTwitterでトレンドとなっています。さらに置鮎龍太郎さん、高木渉さんらが出演し人形劇に挑戦するとの情報が公開され、安元洋貴さんも「気になる」と反応。

久保保久氏原作のブラックコメディ『よんでますよ、アザゼルさん。』が舞台化することが発表されました。

2023年2月10日(金)〜2月26日(日)、東京・池袋のTheater Mixa(シアターミクサ)で上演されます。

まさかの小野坂昌也主演で舞台化!『よんでますよ、アザゼルさん。』

『よんでますよ、アザゼルさん。』は、「悪魔探偵」という裏の顔を持つ芥辺と、その助手として働く女子大生・佐隈りん子が、犬面でメタボ体型、趣味はセクハラという下級悪魔・アザゼル篤史をはじめとする個性豊かな悪魔たちと共にさまざまな事件を解決していくちょっぴり下品なコメディ作品。

青年漫画誌「イブニング」(講談社)にて、2007年21号から2019年1号まで連載され、2017年3月時点で累計発行部数は300万部を突破しています。2011年、2013年にはテレビアニメ化もされています。

舞台『よんでますよ、アザゼルさん』画像

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今回の舞台化では、テレビアニメで主人公・アザゼルを演じた小野坂昌也さんが主演を務めることが発表されました。

さらに、ベルゼブブ役に置鮎龍太郎さんと高橋広樹さん、サラマンダー役に高木渉さんと名だたる声優陣が舞台に登場し、人形操作もキャスト自身が担当するとのこと。

また、芥辺役は松井勇歩さん、佐隈りん子役は佐當友莉亜さんが演じるほか、「鬼ヶ島」のアイアム野田さん、石田隼さん、佐藤祐吾さん、高橋良輔さん、石田周作さん、川本成さんといったキャスト陣が出演します。

脚本・演出も手がける川本成さんは、「アウトなシーンの連続かもしれません」「動く人形にアフレコの様な形で声を入れる感じではなく、大人達が等身大人形を操演しながら常にギャンギャンな状態で「よんでますよ、アザゼルさん。」をお送りしたいと考えています」「小野坂昌也の限界突破だ!」とTwitterでコメントしています。

ネットの反応は…「正気か」「声優が人形劇…!?」

エログロ要素もふんだんに盛り込まれた原作、アザゼルの“中の人”やベテラン声優たちの出演、さらにそんな豪華キャストによる人形劇とインパクト大の舞台化発表はたちまち話題となり、Twitterではさっそく小野坂さんの名前がトレンド入りしています。

ネットでは「中の人が!?すごい!」「アザゼルさん本人召喚ww」「ここまで主演キャストに安心できる舞台化作品がかつてあっただろうか」と小野坂さん主演への反響が続々。

また「キャスト豪華すぎて笑った」「正気かwww」「思いっきりやってほしい」「色々とどうすんの?笑」「演出どうなるのか気になりすぎるw」など、驚きと期待のコメントが寄せられています。

声優の安元洋貴さんも、「こんなの気になるに決まってるじゃん。」とツイート。

小野坂さんご本人によるリアルアザゼル、そして置鮎さんはじめとしたベテラン声優たちが人形劇をするという新たな試みが織りなす舞台『アザゼルさん』は2023年2月上演。チケットは全席指定16,000 円(非売品特典付き)で発売予定となっています。

『よんでますよ、アザゼルさん。』(1)(イブニングコミックス) 画像

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公演情報

舞台『よんでますよ、アザゼルさん』

公演日程:2023年2月10日(金)〜2月26日(日)

会場:Mixalive TOKYO Theater Mixa

チケット料金:16,000 円(全席指定/税込)※非売品特典付き

<キャスト>

アザゼル/小野坂昌也、ベルゼブブ/置鮎龍太郎・高橋広樹(Wキャスト)、サラマンダー/高木渉、芥辺/松井勇歩、佐隈りん子/佐當友莉亜

アイアム野田、石田 隼、佐藤祐吾、高橋良輔、石田周作、川本 成

ヴァイオリン:小寺里枝

<スタッフ>

脚本・演出:川本成

原作:久保保久

人形製作・操演指導:人形劇団ひとみ座

(C)久保保久/講談社

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