マツダ11月の生産・販売状況を発表 半導体不足の影響受ける

自動車メーカーのマツダが11月の生産・販売状況を発表しました。生産部門で半導体不足の影響が出ています。

マツダが発表した11月の国内生産台数は、6万8399台で前年比11.9%減っています。一方、海外の生産台数は前年比6%増の3万5127台です。

国内生産が減った理由として半導体の供給不足などがあげられるということです。

また、国内販売では、2022年9月に販売を開始したCX-60などを中心に好調で6ヵ月連続の増加。ただ、世界全体での販売台数はヨーロッパや中国の市場で減少したことから前年比を2カ月ぶりに下回りました。

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