「感染高止まりの中 県民の命と暮らしを守るよう一丸で対応を」村井宮城県知事が職員に年末のあいさつ

村井宮城県知事は、28日の仕事納めを前に年末のあいさつに臨み、職員に対し県民の命と暮らしを守ろうと呼びかけました。

知事の年末のあいさつは、ここ数年職員の休暇取得を促すため仕事納めよりも早く実施しています。

26日、村井知事が出張中のため動画でのあいさつとなりました。

村井知事は、仙台育英高校の夏の甲子園での優勝を振り返りました。

村井知事「宮城県制150周年の節目に多くの感動と勇気、夢と希望を与えてくれたことに深く感謝する」

また、2022年に発生した地震や大雨被害のほか新型コロナに言及しました。

村井知事「感染高止まりの状況が続いておりますが、県民の命と暮らしを守れるよう引き続き関係者の皆様と一丸となった対応をお願いします」

県や仙台市など多くの官公庁では28日が仕事納めです。仙台市の郡市長は、仕事納めに合わせて訓示する予定です。

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