強盗致傷疑いの男性 横浜地検が再び不起訴処分 理由は明かさず 下着盗もうとして見つかり暴行加えけが負わす

横浜地検

 強盗致傷の疑いで不起訴となり、横浜第2検察審査会が不起訴不当と議決した男性について、横浜地検は26日、再び不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。

 同審査会の議決書によると、男性は3月27~28日、横浜市内の住宅で下着などを盗もうとしたが、申立人に発見されたため、首付近を押さえる暴行を加えてけがを負わせた疑いで捜査された。

 横浜地検は6月22日、男性を不起訴処分としたが、同審査会が10月11日付で不起訴不当と議決。地検が再捜査していた。

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