「さんタク」奄美大島へ! 「IMALUがこんなに交友関係を広げているとは(笑)」。木村拓哉は吉田拓郎の「落陽」熱唱

フジテレビ系で2023年1月1日に放送する正月恒例特番「さんタク」(午後3:00)では、明石家さんまと木村拓哉が奄美大島へ行き、ゴルフやサーフィンを満喫。さらに、番組ラストの恒例となっている木村の歌唱パフォーマンスでは、吉田拓郎の「落陽」を披露する。

同番組は、さんまと木村の2人が互いにやってみたいことをトークで決定し、「有言“即”実行」をモットーに、あらゆることに挑戦するバラエティー。スタジオ収録に挑んだ2人は、多忙な日々を過ごした2022年を振り返りながら、テンポのいい息の合ったトークを展開し、終始大笑い。今回も木村が何の曲を歌うかについて話し始めると、吉田拓郎の「落陽」が候補曲に。そして、さんまの「奄美大島で別荘の土地を探したい」という要望に応えるため、今回のロケ先は奄美大島に決定する。

さんまにぴったりの土地を探すため、奄美大島へやって来た2人。おそろいのジャンパーを着てオープンカーに乗り込み、早速候補地へ向かう。絶景が見渡せる広大な土地に到着した木村は「すごい!」を連発。さんまに本気でこの土地を勧めるが、ほかの候補も見に行くことに。昼食にバーベキューを楽しむため地元のスーパーで買い出しも行い、すっかり奄美大島を満喫する2人は、その後、ゴルフ場の難解なコースにもチャレンジする。

さらに、さんまが20年ぶりにサーフィンに挑戦。久しぶりのサーフィンということで、サーフィンのスクールに通う地元の子どもたちと一緒に基礎を学びながら海に入る。その一方で、サーフィンが得意な木村はさっそうと海に向かい、次から次へと波乗りに成功。これには木村も大満足の様子で思わず笑顔に。一緒にサーフィンを楽しんだ子どもたちから「さんまさんめっちゃうまかった!」と言われていたさんまの腕前とは?

最後は、番組恒例となっている木村の歌唱パフォーマンスを実施。奄美大島在住のミュージシャンたちが集結し、奄美大島特別編成で「落陽」を特別バージョンで披露する。

木村は「ロケに関しては、また奄美大島に3年ぶりにお邪魔させていただいて、今までとはまた違った角度から奄美大島を楽しむことができて楽しかったです」とアピール。さんまも「町の方々が優しいんですけど、IMALUがこんなに交友関係を広げているとは思わなかったです。IMALUのことは知っていても、俺のことは知らない子どもたちも居て、ちょっとショック(笑)。今回は3年前と同じ場所といえど、違うタッチで収録ができたかなと思います」と話している。

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