自民党が、25日投開票の県知事選で思わぬ苦戦を強いられ、来春の統一地方選へ警戒を強めた。自民支援の現職河野俊嗣氏が選挙戦の最終盤で元職東国原英夫氏の猛追を許したのは、足元の自民支持層を固め切れなかったことが要因だ。岸田政権の支持回復への妙案はなく、防衛費増額のための増税の影響を懸念する声も出ている。
自民、来春統一選へ警戒 知事選支援の河野氏苦戦
- Published
- 2022/12/27 06:00 (JST)
- Updated
- 2022/12/27 10:31 (JST)
自民党が、25日投開票の県知事選で思わぬ苦戦を強いられ、来春の統一地方選へ警戒を強めた。自民支援の現職河野俊嗣氏が選挙戦の最終盤で元職東国原英夫氏の猛追を許したのは、足元の自民支持層を固め切れなかったことが要因だ。岸田政権の支持回復への妙案はなく、防衛費増額のための増税の影響を懸念する声も出ている。
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