日本屈指の人気観光地・沖縄！その最適な行き方は？
日本の最南端にある県・沖縄は、1年を通して暖かい亜熱帯気候の島。透明度の高い海や白い砂浜、世界遺産に登録された琉球王国(※1)関連の遺跡など、見どころが盛りだくさんです。マリンスポーツやお祭りなど、体験も充実しています。
東京でたっぷり観光を楽しんだ後は、沖縄でリゾート気分を満喫するのもオススメですよ。今回は、東京から沖縄までの行き方について、2022年12月現在の情報を参照しながら、交通手段と時間・料金を調べてみました。
時間・料金から見るとやはり飛行機
羽田から那覇空港は1日片道約30本のANA、JAL、スカイマークの飛行機が6：00台から20：00台まで就航しています。飛行時間は約2時間30分で、片道の運賃は6,910～67,100円です。
航空運賃を安く収めたい方はスカイマークの早期割引チケットを購入することをオススメします。また、成田空港からは格安航空のジェットスターやPeachも飛んでいます。運賃は最安で7,010円〜とかなりの安さです。
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那覇空港からは、各観光エリアへ向かう空港リムジンバスが走っており、どの観光地に行くにも便利です。
また、沖縄県内のタクシーは東京および他県と比較すると、初乗り運賃が安く、台数も多いので、気軽に利用できます。
新幹線・レンタカーからフェリーに乗り換え
かつては、東京の有明港から沖縄の那覇新港までフェリー「飛龍21」が運行していましたが、2014年12月をもって休止となりました。
そこで代わりに考えられるのが、新幹線かレンタカーを使って、九州の鹿児島まで行き、そこから船に乗るルートです。
新幹線を利用する場合、日本最南端の新幹線の駅は鹿児島県の鹿児島中央駅となります。そこから路線バスに20分ほど乗り鹿児島港へ移動し、そこから定期船に乗り継ぐ必要があります。
東京駅から鹿児島中央駅までは、直通が無いため、新神戸駅や博多駅で乗り換えをしなければなりません。所要時間は約6時間45分、運賃は普通席で31,060円です。
なお、訪日観光客は、定額料金で新幹線が乗り放題となる「JR PASS」が購入できます。日本周遊を計画されている場合、とてもお得なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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寄り道しながらの旅にはレンタカーもオススメ
レンタカー利用の場合も同様で、高速道路を乗り継いで鹿児島港まで移動します。なお、東京から鹿児島までは約1,400キロメートルで、約16時間、高速道路料金は28,000円程度です。
これにレンタカー料金が加わります。寄り道ができるなど、気の向くままに旅を楽しめますが、時間も料金も相当掛かることは覚悟しましょう。
定期船「マリックスライン」を利用しての鹿児島新港から沖縄那覇港までの所要時間は約25時間、旅客運賃は16,770～39,090円です。レンタカーの場合はさらに自動車運賃も必要となります。
料金も時間もかかりますが、新幹線とフェリーで旅情を味わいたい方、車での移動を主体としたい方、ゆっくりした旅を楽しみたい方は検討してみてくださいね。
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東京周辺はもちろんのこと、沖縄内にも、ニッポンレンタカーの営業所は複数あります。レンタカーを使いたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
本記事も参考に、ご自身の旅のスタイルに合わせて最適な交通手段を選んでくださいね！
宿泊、Wifi…そのほかの旅行の準備も進めよう！
沖縄旅行のスケジュールを立て、交通手段も決めたら、次は宿の準備ですよね。
福岡で、お得な宿泊先を探す際は、AgodaやBooking.comもチェックしてみてください。
また、以下のMATCHA記事では、「国際通り」「アメリカンビレッジ」といった沖縄の人気観光地にアクセスのよいオススメのホテルを紹介しています。併せて参照してくださいね。
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皆さんの沖縄旅が、すてきな思い出でいっぱいになることを願っています！
