年末年始の埼玉のテレビは“締め”も“始まり”も歌祭り!?

テレ玉では2023年1月1日に、正月恒例の「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」(午後7:00、埼玉ローカル)を放送する。第31回となる今回は、3年ぶりに有観客での開催となり、県内の各首長や埼玉県財界のトップランナーの方々が出演し、自慢の歌声を披露する。

司会の堀尾正明は「有観客だった3年前の活気を思い出しました。プロの方が歌うステージとはまた違う親近感と出演者のメッセージが愚直に伝わる珍しい番組です」とコメント。大トリの大野埼玉県知事をはじめ、さいたま市、川口市、深谷市などの各市長や、普段は聞くことのできない各企業のトップ陣らの歌声のほか、出演者たちのメッセージがこもったパフォーマンスや選曲にも注目だ。

さらに、今年はその前日、12月31日に大みそかの某歌合戦の裏番組の時間に、新しいコンセプトの歌番組「大晦日職人歌合戦~2022年もおつかれさまでした~」(午後8:00)を放送する。

番組の趣旨が、“かつて木遣り歌、はしご乗りなど、古くから日本に伝わる伝統芸能の主役は職人であり、芸能人ではない身近な市井の人が芸を披露し地域を盛り上げていた”ことを基に、令和の時代に職人(働く人たち)の芸を披露する場を、歌合戦として企画したとのこと。職人として働く人たちを中心とした参加型カラオケ番組で、職場の仲間などをバックダンサーに、楽しく歌とトークを繰り広げる。

ゲストに、元職人でラッパーの舟平/SAM、ダンプ運転手でモデルとしても活躍する古澤未来を迎え、舟平/SAMがこの日のために作り上げた、職人をテーマにしたフリースタイルラップを披露して番組を盛り上げる。また、テレ玉アプリとテレ玉公式YouTubeチャンネルで見逃し配信も実施。全国でも楽しむことができる。

【第31回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭】

◆司会:堀尾正明、望月麗奈(テレ玉アナウンサー)

■出演者・歌唱曲一覧(【初】は初出場)

①東京ガスネットワーク(株)埼玉支社【初】 支社長:細田千恵/「さくら(独唱)」森山直太朗
②深谷市 市長:小島進/「恋の季節」ピンキーとキラーズ
③(株)埼玉りそな銀行 社長:福岡聡/「白い雲のように」猿岩石
④埼玉県議会【初】 議長:中屋敷慎一/「エスカレーター乗ったらNON!NON!WALK」エスカネーチャンズ
⑤(株)拓洋 会長:鈴木俊一/「この愛」鈴木俊一(オリジナル)
⑥戸田市 市長:菅原文仁/「できっこないをやらなくちゃ」サンボマスター
⑦宮代町(町村会推薦)【初】 町長:新井康之/「帰ってこいよ」松村和子
⑧(株)サイサン 社長:川本武彦/「IT’S UP TO YOU!」矢沢永吉
⑨(株)セキ薬品【初】 会長:関伸治/「マイウェイ」
⑩(株)コマーム【初】 会長:小松君恵/「ちがうから☆ワクワク」小松将人
⑪桶川市 市長:小野克典/「アイノカタチ」MISIA
⑫(株)馬車道 名誉会長:木村徳治/「泣かせるぜ」石原裕次郎
⑬川口市 市長:奥ノ木信夫/「若い加藤和彦のように」ザ・フォーク・クルセダーズ
⑭ケアハウス和みの里 理事長:山中和子/「高校三年生」舟木一夫
⑮さいたま市 市長:清水勇人/「野に咲く花のように」ダ・カーポ
⑯(株)清水園 社長:清水志摩子/「心はるかに」
⑰埼玉県 知事:大野元裕/「ありがとう」井上陽水&奥田民生


【大晦日職人歌合戦】

◆司会:オヤカタくん、塩原桜(テレ玉アナウンサー)

■出演者・歌唱曲一覧

①株式会社かじ兵衛 笠原誠児/「世界に1つだけの花」SMAP
②株式会社平野屋工務店 平野至哲/「函館の女」北島三郎
③便利屋ミヤナミ 宮南洋/「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」DJ OZMA
④株式会社塗藤 藤ノ木善大/「ラブ・イズ・オーヴァー」欧陽菲菲
⑤株式会社吉村 吉村久朋/「西新宿の親父の歌」長渕剛
⑥株式会社エコグリーン開発 内ヶ島圭悟/「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」西城秀樹
⑦株式会社J’s 地蔵堂俊介/「バニラ」きゃない
⑧株式会社秀久 阿部博生/「キミはパパのタカラモノ」阿部鍛造

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