竹財輝之助が「全力で、愛していいかな?」で桜庭ななみの恋の相手“40代イケオジ”役

竹財輝之助が、テレビ東京ほかで2023年2月3日にスタートするドラマ25「全力で、愛していいかな?」(金曜深夜0:52)に出演することが分かった。また、小田井涼平、藤森慎吾、Da-iCE・岩岡徹、渡邉理佐もレギュラー出演する。

「全力で、愛していいかな?」の原作は、viviONTOTHから刊行され、各種電子コミックサービスでも配信・連載中の、さんずい尺氏による同名作。桜庭ななみ演じる主人公の30代女子・篁千世は、ひょんなことからランチを一緒に食べるようになった“ひる友”の40代イケオジ・瀬尾一愛から、ある日突然告白される。しかし、恋に臆病になり“好き”が分からなくなっていた千世は、戸惑いながら「お試し期間が欲しい」と告げる。そんな千世と包容力抜群で優しすぎる瀬尾の、大人同士の不器用な年の差ラブストーリーが展開する。

千世に告白することとなる、外資外食チェーンの副社長・瀬尾を演じる竹財は、自身の役柄について「瀬尾一愛という人物を演じるのは、バランスが難しいなと感じていますが、そこは信頼できる監督陣と魅力的なキャストに助けてもらいながらかわいいオジサンを探していきたいなと思っています」とコメント。

加えて、「いくつになっても恋の悩みは変わらないものです。オジサンなので知識、経験がある分、勢いでいけないもどかしさを楽しんでいただけたらと思います。最初で最後の最愛の人、千世ちゃんを愛して愛して愛し抜きたいと思います。ご期待ください」と意気込みを語っている。

また、小田井が演じるのは、瀬尾の大学時代からの友人で、共にベンチャー企業を立ち上げて社長をしている夢路。小田井は「劇中では竹財さん演じる瀬尾一愛と藤森さん演じる潤の3人でワチャワチャしながら、視聴者の皆さまの一服の清涼剤になれるようチャーミングなオヤジたちを目指して頑張ります。そして、毎回登場する際の夢路さんの衣装にも大注目です」と、本作のラブストーリー以外の部分にも見どころがあることをアピールする。

夢路と同じく大学時代からの瀬尾の友人で、ベンチャー企業で働く潤役を務める藤森は、「40代のオジサンが若い女性に告白するなんて、来年40歳になる自分には恥ずかしくてできません」としつつも、「なんか勇気をもらいました! 自分の役はその告白する40代のオジサンを応援するおじさんです。オジサンたちの軽快なやりとりを楽しんでいただければ幸いです!」と力を込める。

さらに、ドラマオリジナルキャラクターとなる、千世の同期でイケメンだが女性にあまり興味がない仕事男・城野丈に扮(ふん)する岩岡は、「自分が演じるならといった感じで、ナチュラルに撮影に臨めました」と役作りへのアプローチを明かしつつ、「キャストの皆さん、スタッフの皆さんが雰囲気よく、心地いい環境でお仕事させていただけることに感謝です」と撮影現場の様子を報告。

そして、渡邉は、千世の後輩で、営業部勤務の本郷灯役。灯はすでに太郎というパートナーがおり、千世の相談にも親身になって乗ってくれる頼りがいのある女子だ。渡邉は「本郷灯は、桜庭ななみさん演じる主人公・千世の会社の後輩役なのですが、恋愛に不器用な千世を励まし、後押しする明るい女の子です。大人の初恋のような恋模様がどうなっていくのか、毎週楽しんでご覧いただけたらと思います。私自身も新たな挑戦となりますが、精いっぱい頑張りますので、よろしくお願いします!」と呼び掛けている。

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