年末年始の広島空港 国内線コロナ禍前の8~9割に回復 国際線は2年9か月ぶり再開へ

広島空港 国内線の年末年始期間の予約状況は、コロナ禍前のおよそ8割から9割ほどに回復しているということです。

年末28日から年明け5日までのJAL=日本航空の広島空港発着便は、広島ー羽田便の予約率は67・5%で、ー札幌便は93・9%。羽田便の下りピークは28日で上りは1月2日でとなっています。

ANA=全日空の予約率は、広島ー羽田便が66・7%、ー沖縄便が93・1%などとなっています。仙台便が79%、札幌便が80・2%です。羽田便の下りピークは29日で上りは1月3日です。

今回、広島空港での国内線の予約数は、コロナ禍前の2019年と比べるとANAが8割強、JALがおよそ9割にまで回復しています。

また、広島空港では来月4日からチャイナエアラインが広島~台北線の運航を再開します。国際線の再開はおよそ2年9か月ぶりとなります。

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