結婚相手と出会ってから仕事の充実ぶりが目立つ町田啓太

劇団EXILEメンバーで俳優の町田啓太と女優の玄理(ヒョンリ)が25日、結婚したことを同日、所属事務所を通じて連名の直筆署名入り文書で発表した。

発表によると、2人は2018年公開のショートムービー「終着の場所」で共演したことをきっかけに、約5年の交際を経て、同日に結婚。挙式を行うかは未定だという。

所属事務所のホームページでは、《映画で共演してから、互いを応援し合える心強いパートナーとして日々を過ごすようになり、結婚を前提にお付き合いをして参りました》と結婚に至った経緯を明かした。

町田は同日、会員専用の公式ブログも更新。妻について、《俳優としての勤勉な姿や常に挑戦し続けていく姿に感銘を受けました。(中略)人として学ぶ部分も多く、交際する中で互いを尊重し理解し合え、応援し合える心強いパートナーとなっていきました》とつづった。

妻と出会い交際してからの町田は、有村架純が主人公をつとめたドラマ「中学生日記」(18年、TBS)で主人公の恋人役をつとめ、ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(20年、テレビ東京)が話題作となって今年劇場版が上映された。

また、昨年の大河ドラマ「青天を衝け」では新選組の土方歳三役を演じ、今年公開された俳優の水谷豊監督・脚本作「太陽とボレロ」では主要キャストの1人を演じて話題に。

陸上自衛隊の全面協力で話題になった、7月期のフジテレビ系ドラマ「テッパチ!」では主演をつとめた。

「気づいたら続々と映像作品の仕事が舞い込むようになり、主演作も増えている。プライベートが充実して仕事に打ち込むことができたことも大きかったのでは。もともと、GENERATIONSのメンバー候補だったものの、俳優の道を選んだが、その選択は今になって思えば正解だった」(芸能記者)

今後も俳優として魅力のある演技を見せてくれそうだ。

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