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初回公開日:2022年12月27日/最終更新日:2024年2月14日
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日々たのしんで飲んでいるビール。記録用に、SNSにアップする用に撮影するという人は多いのではないでしょうか。
今回は、「ビール女子」編集部がビールを撮影するときにこだわっているポイントを4つ伝授!ビール好きな方が飲むビールがより美しく写真におさめられるコツをご紹介します。
もくじ・1.背景にこだわる
・2.自然光を取り入れる
・3.真横から撮る
・4.泡を作る
1.背景にこだわる
ビールは濁ったものや黒いもの、さまざまありますが、透き通ったものが多くを占めます。背景の色や風景によってビールの液色の見え方ががらっと変わるので、ビールを撮影するときの背景はとっても大切!今回は、ビールの背景を選ぶ3つのコツを教えちゃいます!
画用紙を使う
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家でビールを撮影するとき、「良い感じの壁がないなぁ」と思ったら画用紙を使うのはいかがでしょう。単色の色画用紙やウッド調の壁紙風画用紙などさまざまな画用紙が展開されているので、好みのものをひとつ持っておくと撮影に重宝します。
また、色画用紙はビールの背景に置くだけで、ビールをポップに明るく見せてくれます。
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ちなみに、画用紙の色によってビールの見え方が大きく変わってしまうので要注意!
黄金色や褐色などのビールの場合、同系色の黄色などを背景に置いた方が色味がわかりやすくなります。
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逆に、水色画用紙を使うとビールの液色がくすんでしまうので、避けた方がよいでしょう。お店で撮るときも、ビールの色と背景の色を気にして撮ってみてください!
青空の下
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青空をバックにビールグラスをぐっと持ち上げたら、それだけで爽快でおいしそうなビール写真が撮影できます!
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缶や瓶を青空バックで映えますよ。
抜け感のある場所
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お店など広いスペースで撮影するときは、抜けのある場所で撮影してみましょう。
たとえばカウンターやテーブル席の角にビールを置いて、背景に余白をもたせて撮影することで、背景がボケてビールがぐっと引き立ちます。
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また、背景にお店の特徴などが写り込むことで、その場所でしか撮ることができない写真を記録することもできます。
2.自然光を取り入れる
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ビールを撮影する場合は、暗く影が落ちてしまう場所ではなく、自然光がたっぷり入る場所で撮影してみましょう。光を取り込むことで、ビールの魅力がより引き立ちます。
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あえて逆光で撮るのもビール撮影のコツのひとつ。液色に光が透き通ってきれいに撮影できます。
3.真横から撮る
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ビールに対して真横から撮影するのも、ビール撮影のポイント。シーン撮影などの場合、斜め上から撮影する場合もありますが、真横から撮影することでビールの特徴をしっかりよく伝えることができます。
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ビールの液色や泡、またグラスの形状など、ビールの特徴が一番よく伝わりますよね。
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また、缶や瓶と一緒に撮る場合も、パッケージの前面がしっかりと撮影できるので、特にビールを写真で記録として残しておきたい場合は、グラスに注ぎ、「真横」から撮影するショットはおさえておくとよいでしょう。
4.泡を作る
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「グラスにビールを注いだけど泡がすぐに消えちゃった…」という経験がある人も多いはず。そんなとき、泡を復活させることができる道具がフォーマーと割り箸です。
フォーマーで泡を作る方法
1. 別のカップにビールを少量入れ、フォーマーで泡立てる。
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2. 泡をのせる。
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3. 完成!
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割り箸で泡を復活させる方法
(1)割り箸をビールに入れ、ゆっくりくるくるとまわす。(未使用の割り箸を使ってください)
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(2)泡がぷくぷくと復活してきたら…
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(3)完成!
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泡がたたないビールや泡が特徴でないビールもありますが、最初に注いだときには泡がたったのに消えてしまった場合など、泡が特徴のビールを泡がのった状態で撮影したいときに有効に活用できる方法です。
割り箸での泡復活方法はお店などでも気軽に試すことができるので、一緒に飲む方への小ネタ提供としてもおすすめ!(お店の迷惑にならないようにご注意ください!)
そして、泡はあくまでも、撮影のために作る・復活させるものとして頭に入れておいてくださいね(注ぎたての泡が一番おいしいのは間違いないので!)
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ビール好きだけどあまりうまく撮れない、もっときれいに撮ってみたいと思っていたビール好きのみなさん。おいしいビールを最高な状態で撮影して、ビールライフがより深まりますように!
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