JAF、国際スポーツカレンダー登録の一部変更を発表。スーパーGT第6戦・第7戦の日程に変化

 JAF日本自動車連盟は、12月27日付けで2023年のFIA国際スポーツカレンダー登録の一部変更について発表した。すでに各シリーズから発表されているとおりF1日本グランプリ、WEC世界耐久選手権富士、WRC世界ラリー選手権ラリー・ジャパンの日程が変更されているとともに、スーパーGT第6戦スポーツランドSUGO、第7戦オートポリスの日程が変更された。

 この国際スポーツカレンダー登録は、毎年8月にFIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧としてJAFから発表されているもので、国際格式レースや日本で開催される世界選手権のレース日程が記される。

 12月27日付けで発表された一部変更は5レース。すでにそれぞれのオーガナイザーから発表されているとおり、WEC世界耐久選手権富士が9月15〜17日から9月8〜10日に。鈴鹿でのF1日本グランプリが10月5〜8日から9月21〜24日に変更されている。またWRCラリー・ジャパンは11月7〜12日から11月16〜19日に変更されている。

 またこの3レースとともに、スーパーGT第6戦スポーツランドSUGO、第7戦オートポリスの登録が変更されている。第6戦SUGOは9月8〜10日から9月15〜17日に、第7戦オートポリスは9月29日〜10月1日から、10月13〜15日に変更されている。

2022年スーパーGT第7戦オートポリスのスタートシーン

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