孫海鵬（ソン・ハイポン）監督による中国の3DCGアニメーション映画「雄獅少年（原題）」が、2023年に劇場公開されることが決まった。日本語吹き替え版も制作される。
「雄獅少年」は、1世紀頃の後漢時代の中国大陸が発祥とされ、現在では中国国家級無形文化遺産にも指定されている伝統芸能・獅子舞をモチーフに、田舎に住む少年が獅子舞に出会い、貧弱な野良猫からライオン（獅子）へと成長していく物語の作品。中国では2021年12月に公開され、興行収入2.49億元（約50億円）、動員数638万人のヒットとなった。
公開されたスーパーティザー映像では、リアルなアニメーションで描かれる獅子舞の演武や、夢をつかもうと奮闘する少年たちの姿が映し出されている。
【作品情報】
雄獅少年（原題）
2023年全国公開
配給：ギャガ、泰閣映畫、面白映画、Open Culture Entertainment
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