12月28日に『Amazon Prime Video』でリリースされたドキュメンタリーフィルム「FC バルセロナ、 新しい時代」(残念ながら日本では配信されていない)。
これはバルサ・スタジオが制作した映像作品で、30分のエピソードが全5章構成で配信されることになっている。
2020年8月14日から撮影がスタートしており、キケ・セティエン、ロナルト・クーマン、そしてチャビ・エルナンデスと3監督の時代を記録したものである。
『Besoccer』によれば、その中で話題になっている場面の一つが「キケ・セティエン監督とバルセロナの選手たちの衝突」だそう。
リオネル・メッシ、ジェラール・ピケ、そしてジョルディ・アルバが遅れて練習に到着したとき、キケ・セティエン監督は「我々はいつも君たちを待たなければならないのか?それともなにかが起こっているのか?」と怒りを見せていた。
しかし、それに対してジョルディ・アルバは「レオ、ジェリー(ピケ)、僕は時々遅刻してくるが、何かが起こっているわけではない」と答えていたとのこと。
なかなか調子が上がらなかったキケ・セティエン監督の時代。コーチングスタッフと選手たちとの関係が悪かったことがこれを見ればよく分かるようだ。