宮城・登米市 軽トラックとタンクローリー正面衝突1人重体 事故当時「路面凍結」

29日午前、宮城県登米市東和町の国道で軽トラックとタンクローリーが正面衝突し、軽トラックを運転していた男性が意識不明の重体となっています。

警察によりますと、29日午前7時40分ごろ登米市東和町の国道346号で軽トラックとタンクローリーが正面衝突しました。

この事故で、軽トラックを運転していた男性が石巻市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。

タンクローリーの運転手にけがはなく、運搬していたガスが漏れることもなかったということです。

現場は片側1車線の直線道路で、警察によりますと事故当時、路面は凍結していたということです。

警察は軽トラックが対向車線にはみ出したとみて、事故の原因を調べています。

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