ワールドカップイヤーだった2022年が終わろうとしている。
ここでは、『Transfermarkt』で、今年もっとも市場価値が上がった日本人選手を調べてみた。
10位 久保建英
上昇額:200万ユーロ(2.8億円)
現市場価値:1200万ユーロ(17億円)
21歳、レアル・ソシエダ所属
9位 伊藤洋輝
上昇額:250万ユーロ(3.5億円)
現市場価値:550万ユーロ(7.7億円)
23歳、シュトゥットガルト所属
8位 中村敬斗
上昇額:320万ユーロ(4.5億円)
現市場価値:400万ユーロ(5.6億円)
22歳、LASK所属
7位 旗手 怜央
上昇額:350万ユーロ(5億円)
現市場価値:430万ユーロ(6億円)
25歳、セルティック所属
6位 前田大然
上昇額:390万ユーロ(5.5億円)
現市場価値:500万ユーロ(7億円)
25歳、セルティック所属
5位 守田英正
上昇額:400万ユーロ(5.6億円)
現市場価値:700万ユーロ(10億円)
27歳、スポルティングCP所属
4位 三笘薫
上昇額:670万ユーロ(9.5億円)
現市場価値:850万ユーロ(12億円)
25歳、ブライトン所属
3位 鎌田大地
上昇額:800万ユーロ(11.3億円)
現市場価値:3000万ユーロ(42.4億円)
26歳、フランクフルト所属
1位タイ 板倉滉
上昇額:850万ユーロ(12億円)
現市場価値:1200万ユーロ(17億円)
25歳、ボルシアMG所属
1位タイ 堂安律
上昇額:850万ユーロ(12億円)
現市場価値:1500万ユーロ(21億円)
24歳、フライブルク所属
【関連】日本代表、2022年にピークを迎えていなければならなかった10名
10人中8人がW杯に出場した選手だ。
最も上昇額が大きかったのは、ともにブンデスリーガでプレーする板倉と堂安。
W杯でドイツとスペイン相手にゴールを決めた堂安は、英紙が選ぶブレイクスターにも選ばれており、最も名を売った選手ともいえる。
なお、現時点で最も市場価値が高い日本人選手は、鎌田の3000万ユーロ(42.4億円)。