LDHオーディション女性部門合格者が活動辞退「一身上の都合で」

9月に発表された、EXILEらが所属するLDHの史上最大規模オーディション「iCON Z 2022~Dreams For Children~」女性部門合格者のMINAが、グループでのデビュー及び活動を辞退することが29日、公式サイト発表された。

サイトではMINAについて「オーディション合格以降、韓国での長期トレーニング合宿やデビュー作品の企画制作準備等を進めている中ではありましたが、本人から一身上の都合によりこのグループでのデビューを辞退したいとの申し出がありました」と説明。「その申し出を受けて、本人の想いや今後についての考えなどを確認した上で、MINAを含めてメンバー・スタッフで話し合いを重ねた結果、MINAの意志を尊重し、大変残念ではございますが今回のグループメンバーとしてのデビュー及び活動を辞退する運びとなりました」と報告した。

オーディションでは7人が選抜され、三代目JSB・登坂広臣が「φMI」名義でプロデュースを手掛けるガールズグループとして、来年のデビューに向けて準備を進めていた。11月にはRIAがデビューに向けてのトレーニングや準備を進める中で腰の痛みを発症し、治療に専念するためにデビューおよび活動の見送りが決定していた。

(よろず~ニュース編集部)

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