妻が妊娠中のカナダ人俳優 最も好きな思い出は兄弟を「殺害」しようとするゲーム

ライアン・レイノルズ(46)の幼少期の「最も好きな思い出」は壮大な雪合戦だという。幼少期のクリスマス休暇に兄弟を文字通り「殺害」しようとするゲームが大好きだったというライアン。兄弟たちとカナダで寒い気候に見舞われた時によく雪合戦をしたそうで「最も好きな思い出」のひとつだと語った。

「子供の頃、クリスマスにバンクーバーで雪が降ることがあったんだ。兄弟と一緒に、文字通り凍った水でお互いを『殺害する』ゲームが、最も楽しい思い出なんだ。私は4人兄弟の末っ子で、兄弟というより単なる動く標的になっていたけど、楽しかったよ」と振り返った。

現在、ライアンは妊娠中の妻ブレイク・ライブリーと3人の娘と一緒にニューヨークで暮らしているが、このホリデーシーズンにこの街が与えてくれる全てが大好きだと最近のインタビューで語っている。

ライアンは「私にとってのクリスマスとは、いつでも家族と一緒に過ごすこと。クリスマスそのものよりも、クリスマスまでの期間が好きなんだ。クリスマス自体はちょっと取り引きめいたものを感じることがあるからね。私たちはニューヨークに住んでいるので、いろいろな素晴らしいことができる。リンカーン・センターで『くるみ割り人形』を見るんだけど、あれは本当に魔法にかかるようだね。バンクーバーで育った7歳のライアン・レイノルズに、いつか自分の子供と一緒にそういう経験ができると言ったら、きっと信じないだろうね」と話した。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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