あの「NEW ERA」が新サプライヤー!SHIBUYA CITY FC、2023新ユニフォームを発表

東京・渋谷区を拠点に活動するSHIBUYA CITY FCは28日、ヘッドウェア&アパレルのグローバルブランド「New Era(ニューエラ)」とのオフィシャルサプライヤー契約を発表。同時に2023シーズンの新ユニフォームを公開した。

New Eraがフットボールクラブとサプライヤー契約を締結するのは、今回が世界初となる。

SHIBUYA CITY FC 2023 New Era Home

New Eraにとって初のサッカーユニフォームとなる2023モデルはストライプ柄。「NEW CULTURE」をコンセプトに、ベースボールやフットボールで伝統的なピンストライプとストライプ(縦じま)を掛け合わせ、両者のカルチャーの融合を表現した。

ストライプの中にホームタウン渋谷の街の様々なロケーションを映し出すことにより、「新たなカルチャーを渋谷の街から発信し、新時代を共に創り上げる」というクラブの想いが込められている。

SHIBUYA CITY FCは、渋谷からJリーグ参入を目指す都市型サッカークラブ。2023年は東京都1部リーグ(J7に相当)から関東リーグ昇格を目指す。

現時点での各部スポンサーは、胸に「OHCHU」、鎖骨右に「Queue」、鎖骨左に「Nihon WORKS」、背中下に「VALX」、左袖に「FIRST PARTNERS」。

なお、クラブでは現在「背中上」「パンツ前」「パンツ背面」のスポンサーを募集中とのこと。

New Eraは1920年にアメリカ・ニューヨーク州バッファローで創業したブランド。 MLB(メジャーリーグ・ベースボール)唯一の公式選手用キャップサプライヤーであり、同ブランドを象徴するスナップバックキャップはストリートファッションのマストアイテムだ。

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New Eraが世界初のサプライヤーということで注目を集める2023新ユニフォームは、クラブが発行するトークン付きで先行販売中。詳細についてはSHIBUYA CITY FCの公式ウェブサイトまで。

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