モデルで女優の高橋メアリージュン（35）が28日、アメーバオフィシャルブログを更新。自身が主演を務める連続ドラマ『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』が27日深夜に最終話を迎えたことに感謝をつづった。
累計2100万部突破、法外な金利で金貸しをする闇金融業者と債務者たちの人間模様や社会の闇を描き、「最高の社会勉強の教材」と評されてきた人気漫画『闇金ウシジマくん』。2010年に山田孝之主演でTVドラマにて実写化され、その後映画、スピンオフ作品も含めると10タイトル、約6年に渡って続いた実写版シリーズは、闇金・丑嶋馨（山田孝之）とその仲間達、彼らに金を借り闇に堕ちていく人間たちの姿を、時にコミカルに、時にハードに描き、禁断のテーマに挑んだ名・問題作として人気を博し、日本中に“ウシジマ”ムーブメントを巻き起こした。
2016年に映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」で遂に終止符が打たれた本シリーズから6年。本作は、実写版「闇金ウシジマくん」シリーズ待望の新章として幕を開ける。主人公は、映画Part2から登場し、狂気に満ちた取り立てで視聴者を震え上がらせた、丑嶋馨の最大の宿敵、女闇金・犀原茜（高橋メアリージュン）。これまでのシリーズでは、丑嶋のライバルとしてしか描かれてこなかったが、女性でありながら非合法な金貸しとして生きる彼女がアウトローゆえにヤクザたちにつけこまれ、理不尽な要求を受けながらも裏社会で生き抜く様が描かれる。
ドラマ放送前に更新したブログで高橋は、同ドラマについて「みんなで愛を込めて作ったドラマ」だとつづり、「かなり面白くなっております」「30分/全15話今年いっぱい楽しんで下さい！」と自身満々にファンへ呼びかけていた。
最終話放送後に更新したブログでは「Thank you for watching 闇金サイハラさん全15話無事放送されました。皆さん、ご視聴頂きありがとうございました」と感謝をつづり、「どこに行っても必ず「サイハラさん見てます」と言って頂けて嬉しかったです」とコメント。
続けて「山口監督始め、素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんに囲まれて、支えられ、毎日幸せでした」と振り返り、「最終話15話で特別出演を承諾してくださった山田孝之さん、本当にありがとうございます。ウシジマがいるとサイハラがイキイキします」と最終話ラストシーンにて“声”だけの登場でファンを魅了したウシジマこと丑嶋馨を演じる山田へ感謝を述べた。
最後は「「闇金ウシジマくん」、「ラーメン滑川さん」の原作者の真鍋昌平さん、そして山口雅俊監督 犀原茜を生んでくれてありがとうございます」とつづりながら、「皆さん、【闇金サイハラさん】楽しんで頂けましたか？また感想お待ちしております！」と呼びかけ。「繰り返しになりますが、闇金サイハラさんご視聴頂き本当にありがとうございました！終わってもぜひ何度でも見て下さいね」と感謝の言葉とともにファンへメッセージを送り、ブログを締めくくった。
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