【バンビシャス奈良】2022年最終戦を白星で飾れず 最終クォーターで追い詰めるも逆転まで至らず

【バンビシャス奈良】2022年最終戦を白星で飾れず 最終クォーターで追い詰めるも逆転まで至らず

©バンビシャス奈良

2022年12月28日、バンビシャス奈良は長崎ヴェルカと、ホームのロートアリーナ奈良で対戦し、94-107で敗れた。

バンビシャス奈良 94-107 長崎ヴェルカ(2022年12月28日)

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1Q、奈良は、藤髙宗一郎選手が積極的に仕掛け、オフェンスを牽引する。常に先行していたが終盤逆転される。

2Qは、宇都直輝選手が速攻からのレイアップ、ミスマッチをついたポストプレーで、2度3点プレーを成立させるなど、チーム連続12得点。しかし、長崎のリードは広がり、43-54でハーフタイムに。

3Q、今度は薦田拓也選手が、3Pシュート3本を含む、チーム連続11得点する。しかし、長崎のインサイド陣に手を焼き、ビハインドを縮めることができなかった。

最終クォーター、クリスチャン・ジェームス選手と藤澤尚之選手がフル出場し、2人で16得点し点差をつめていく。しかし、逆転にはいたらず、敗戦となった。

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石橋晴行HCコメント

「長崎さんの得意なトランジションゲームをさせてしまいました。前半に54点、後半も53点を取られるなど、流れを止めることができませんでした。」

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