福井の冬の味覚「水ようかん」とプリンを組み合わせた新スイーツ 永平寺町の土産品店が期間限定で発売

水ようかんを組み合わせた「だるまぷりん」の新商品

 福井県の大本山永平寺の門前で土産品販売を手がける「いのうえ」(永平寺町志比)は、同社の「だるまぷりん」と福井の冬の味覚、水ようかんを組み合わせた新商品を期間限定で発売した。

 同社は、土産物店に併設したコンテナハウスで、プリン専門店「永平寺だるまぷりん」を2021年3月から営業している。

 新商品は、濃厚な味わいと滑らかな食感が特長のプリンに合うよう、やわらかさや甘さを調整した水ようかんを載せた。

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 来年2月末まで、同店やオンラインショップなどで販売する。1個450円(80グラム)。同社の井上才蔵専務は「プリンと水ようかんは、あまりない組み合わせ。和と洋のコラボを楽しんでもらえたら」と話している。

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