なにわ男子・西畑大吾が「超・進化論」若者向け特別版で“生物の多様性”を体感!「メンバーにも教えてあげたい」

なにわ男子・西畑大吾、堺雅人、住田萌乃、東京03・角田晃広が、NHK総合で1月7日放送のNHKスペシャル「超・進化論 キッズ&ティーンズ特別編」(午後9:15)に出演する。

NHKスペシャルのシリーズ「超・進化論」では、植物と植物、植物と昆虫が、まるで“会話”するように、離れた相手にメッセージを伝達しているという衝撃の事実や、サナギの中で幼虫が成虫に変身していく世界初の透視映像をもとに、最先端の科学で“新しい進化の物語”に迫ってきた。

シリーズのスピンオフ企画となる今回の「キッズ&ティーンズ特別編」では、西畑と住田が、堺、角田と一緒に、“生物の多様性”を体感。そして、私たちの身近にいる生き物たちが、進化によって獲得した驚くべき能力を明らかにしていく。

その一つが「競い合い」による進化。例えばキャベツが、葉を食べに来る昆虫を“毒攻撃”で追い払う能力。それに対抗して、モンシロチョウの幼虫はキャベツの毒を無毒化する能力を獲得。一方、「頼り合い」で進化した生き物も。“世界一体が硬い”と言われるある昆虫は、体内に住み着いた生き物のおかげで立派な体を獲得したことが最新研究で判明している。

西畑は「これほどタイムマシンがほしいと思ったことはないです。過去に戻って、どういう経過があって自然や生物が成り立ってきたのか、一出演者、一視聴者として気になりました。そんな『超・進化論』、僕が木(の役)になってメンバーにも教えてあげたいなと思いました。あと、もし僕が進化したら、羽を生やして空を飛びたいです。ライブの演出で最上階の方に手を振りたいと思います」と感想を話す。

住田は「人間たちが発達するために、いろいろなものを生み出してきたけれど、それはもしかしたら、植物とか昆虫とか微生物など、人間以外の生物にとってはいいことじゃないかもしれないと感じました。人間が一番じゃなくて、他の生き物だっているんだっていうことをちゃんと考えながら、生きていかないといけないなと思いました」と感じるものがあったようだ。

また、1月8日には「超・進化論」の第3集「すべては微生物から始まった~見えないスーパーパワー~」(午後9:15)を放送。シリーズの最終回の主役は「微生物」。今話題の腸内細菌はもちろん、時には私たちの体内でがん細胞をやっつけたり、宿主の脳を操って行動を変えたりと、驚くべきパワーを持つことが最新の研究で分かってきている微生物の、本当の姿に迫る。人間代表として堺、植物役で角田、微生物約で関水渚、昆虫役で板垣瑞生、教授役で西田敏行が出演する。

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