広島市内の郵便局では年賀状配達の出発式が行われました。
広島市中区の広島中央郵便局では全国で6番目に多い約253万枚の年賀状が元日に配達されます。
1日朝には約180人の配達員が出発式に臨みました。
広島県内では1日に2237万枚の年賀状が配達されるということで、1人あたり8.2枚が手元に届く計算になります。
広島中央郵便局 舛井貴之総務部長「コロナの関係で思うように友人知人にお会いできないと思いますので、ぜひ年賀はがきで今のお気持ちなどを伝えるツールにしていただければ」
新年のあいさつをSNSなどで済ませる人が増加していることから、元日の年賀状の枚数は去年と比べ約15パーセント減少しているということです。
毎年恒例のお年玉付き年賀はがきの抽選日は今月15日で、引き換えは翌日から7月18日までとなっています。