コロナ禍で迎える３回目の新年です。広島県内最多の初詣客が訪れる広島護国神社は多くの人でにぎわいました。
今年の干支は「癸卯」で、これまでの努力が花開き、実り始める年だということです。
新型コロナ対策としておみくじ前の消毒などが呼び掛けられた広島護国神社では、家族連れらが新年の願い事をしていました。
初詣客「大吉でした。『（おみくじに）思いがけぬ人の助けありてかなうことあり』って書いてあります」
「去年ちょっと仕事柄忙しくてすごい大変だった年だったんですけど（今年は）仕事も頑張りながら家族もみんなで楽しく過ごせたらなと思います」
広島護国神社では正月三が日の人出について新型コロナ前と比べ１０万人ほど少ない約５０万人を見込んでいるということです。
