セレブタレントで実業家でキム・カーダシアン(42)は自宅で働くスタッフに厳しい服装規定を守らせているという。カリフォルニアの自宅をニュートラルなカラーに統一、乱雑さを許さないミニマルなスタイルに仕上げたことで有名なキムだが、現在そこで働くスタッフは、そのスタイルに合わせなければならないそうだ。
アンジー・マルティネスのポッドキャスト番組『IRL』でスタッフはドレスコードを守らなければならないのかと聞かれたキムは、「その通り。制服があるの」と答え、厳密な制服があるわけではないものの、全スタッフが順守しなければならないカラーパレットを与えていると明かした。
「グレー、ヘザーグレー、黒、ネイビー、白、クリーム、カーキ。つまり、ニュートラルな色ならすべて良い。色の選択肢を減らすことはしたくないの」
しかしキムはスタッフにやりたくないことを強制しているわけではないと主張している。
「私の家はとても禅的なので、みんながどう感じているか聞いてみたら、実際『それで生活が楽になる』と言ってくれた」
「みんなが賛成してくれて、その方がもっと楽になるのなら、『そうだ、そうしよう』と思ったの」
更にキムは、誕生日か何か特別な機会にはスタッフが何を着てもいい日を認めるべきと冗談を言ってもいた。
一方、自身のミニマルなホーム・スタイルがファン層を分けたという。
「私が家の写真を投稿すると、(ソーシャルメディアのフォロワーは)『うわー、本当にミニマルでクレイジー』って言うか、それを理解してくれるかに分かれる。でも私はそれが大好きなの」
(BANG Media International/よろず~ニュース)