櫻井翔、千鳥・大悟考案のボケを全力で披露。「心は折れそうになりました」

櫻井翔が、日本テレビ系で本日1月2日放送の「千鳥かまいたちアワー 新春スペシャル」(午後11:00)に出演する。

「千鳥かまいたちアワー」(土曜午後11:30)は、千鳥(大悟、ノブ)とかまいたち(山内健司、濱家隆一)がゲストを迎え、4人の“お笑い脳”をフル回転させて、旬のゲストの魅力をあぶり出していく“予測不能”のトークショー。櫻井は1月7日のレギュラー放送にも登場する。

新春スペシャルの企画は、「クイズ!ホンモノ親子を当てろ」。登場する3組のタレント&その母親、その内2組の母親は番組が手配したエキストラ(=にせもの)で、櫻井と千鳥、かまいたちが解答者となり“ホンモノ”がどの1組なのかを推理する。櫻井は「当てられるんじゃないかと思いますよ!」と自信を見せるが、「こういうの見抜かないと、ニュース番組とかもやってるわけやから」と大悟にプレッシャーをかけられ、苦笑する。

登場したのは、ジャングルポケット・斉藤慎二、菊地亜美、JOYとその“母親”の3組。櫻井、千鳥、かまいたちは“ホンモノ”を見つけるため、「お母さんの料理で好きなもの」「思い出の家族旅行の場所」を親子同時に答えさせたり、「息子・娘を叱ったエピソードは?」「お母さんの趣味は?」などの質問を繰り出したりしながら、答えがそろうか、また親子の空気感やリアクションから推理を進める。

「リアルやなあ」(ノブ)、「会話のトーンがお母さんって感じ」(櫻井)、「演じてないよな」(大悟)と、3組の様子を見ながら話す5人。親子たちも打ち合わせを踏まえ巧みに返答するため、次第に「分かんなくなってきた!」(濱家)、「全員うそに見えてきた」(山内)と悩み出し、櫻井も「全然分かんないです! 激ムズ!」と苦戦。不正解者には“ちょっと勇気のいる”罰ゲームが待ち受ける。櫻井は無事回避できたのか!?

続く7日は、「大悟のボケ当て2択クイズ」を実施。お題に対して、大悟が考えたボケと別のタレントが考えたボケを見て、ノブ、山内、濱家が、どちらが大悟のボケかを当てる。櫻井はそのボケを披露する役割を担うことに。

櫻井が演じるボケは、新春生放送のトーク番組ゲストという設定。「登場のあいさつ」「2023年挑戦したいこと」「ドラマ告知」の三つの場面で、大悟が考えたボケと3問それぞれ別のタレントが考えたボケを、櫻井自身も正解を知らないまま実践する。

そして、2択クイズが始まると、「うーわ、いかつい!」(山内)、「エグいことやらせてるぞ!」(濱家)、「櫻井さんに悪いねん!」(ノブ)と解答席からも声が上がるほど、独特な世界観を放つボケの数々。それを全力で演じ切る櫻井の姿に、ノブが「仕事しますね! 完璧にやりきりますね」と称賛。それでもボケの内容について、「ウケてないな、とかは思うんですか?」とノブに問われた櫻井は、「途中で心は折れそうになりました」と心情を吐露。果たして、大悟が櫻井に演じさせたボケとは? 大悟に対抗するボケを考えたタレントは誰なのか。見どころだらけの新感覚クイズが展開する。

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