ＴＢＳでは、今夜１１時３０分から『笑アセろ』を放送する。この番組は、芸人たちのポテンシャルをさらに引き出すべく、ドッキリで追い込んで焦らせて、そして笑いを作ってもらうという“ドッキリ”と“即興ネタ”を融合した新しいお笑い番組だ。昨年７月に土曜☆ブレイク枠で初めて放送。ご好評をいただき正月に第２弾の放送が決定した！
ＭＣの千原ジュニア（千原兄弟）と小峠英二（バイきんぐ）、そしてゲストの渋谷凪咲（NMB48）と“めるる”こと生見愛瑠が審査員を務め、各シチュエーションでＭＶＰ芸人を選出する。ターゲットとなった芸人は、すぐには状況を掴めないものの、制限時間が迫り手に汗握る状況の中、全身全霊で笑いを絞り出す！
今回芸人たちに課された、絶対に焦ってしまうシチュエーションは３つ。
「レッドカーペットで笑アセろ」
ニセ企画で呼び出された芸人たちに、千原ジュニアより突然の指令が下る。
「新たなオリジナルのスターになりきって、レッドカーペットで笑わせてほしい」
与えられた時間は１００秒。リムジンに乗せられ、会場に向かう芸人たち。果たして彼らは、どんな姿で会場に現れるのか。そして、会場の屋外ステージでジュニアたちに「お名前は？」「おめでとうございます！ 今のお気持ちは？」などと質問攻めされ、即興でオリジナルスター像を作り上げていく！
(C)TBS
「クイズ！絶対に正解しないで」
ニセ企画でスタジオにやってきた芸人たち。そこにはクイズ番組のセットとジュニア・小峠・めるるが。何の説明もないまま「クイズ！絶対に正解しないで」が始まる。芸人たちは絶対に正解を出してはいけないが、笑いをとらなくてはいけない。しかも、クイズに解答するタイミングは自分で選べず、突然手元の解答ランプが光るという強制解答システム！ ランプが光ったときには手元のフリップがまだ真っ白な解答者も･･･。異常な解答数でクイズ番組は盛り上がりを見せる！
(C)TBS
「小粋なジョークで笑アセろ」
千原ジュニアからの「これからスタジオに来て、小粋なジョークで笑わせてほしい」という突然の指令に焦りながらもスタジオに向かうと、そこにはBarのセットが。バーカウンターに座り、挙手制で小粋なジョークを言い続けることになる。恐る恐る手を挙げる芸人たち･･･どうなる！？
ドッキリ企画だけじゃない、ネタ見せ番組でもない、新しいお笑い番組を見逃すな！
■コメント
＜ＭＣ・千原ジュニア（千原兄弟）＞
手数が多く、持ってる引き出しも多いくっきー！が２つのコーナーに出て、同じワードを使ったときには「ほんまに追い詰められてんな」って思いましたね（笑）。
ほんまに芸人って滑ったら“死ぬ”んですよ。僕も思いっきり滑ったとき３日後に帯状疱疹が出て。今までにないヒリヒリ感・追い詰められ感の中で、今回も誰も死ななかったってことが奇跡です！ その奇跡をぜひ目撃していただけたらと思います。
＜ＭＣ・小峠英二（バイきんぐ）＞
一番最初の「レッドカーペットで笑アセろ」がめちゃくちゃ豪華なセットで、コント番組ではよくあるんですけど、バラエティのひとコーナーであれだけのセットを組むっていうのは久しくなかったなと。この環境で笑いができるっていうのは、なんか正月らしくていいなと思いましたね。やっぱり僕は出たくないですけどね（笑）。芸人が命と魂を相当削って生み出す笑いなので、あれは大変ですよね･･･。芸人が追い込まれて焦りからふっと出る一言というか、その笑いを皆さんも堪能していただければと思います。
＜ゲスト・渋谷凪咲（NMB48）＞
（「レッドカーペットで笑アセろ」では）ジュニアさんと小峠さんからの質問で、どんどんスターがかたちになっていく様子を目の当たりに出来てとてもうれしかったです。追い詰められたときにこそ出てくる皆さんの底力が凄くて面白くて、めちゃくちゃかっこよかったです。なかでも、チョコレートプラネットさんが唯一のコンビ出場で、即興のはずなのにもう出来上がったコントのようで凄かったです！
新年早々に様々なジャンルのスターさんにお会いできます。そして、その方々とはもう二度とお会い出来ません（笑）。ハラハラドキドキワクワクの最強番組をぜひ観ていただきたいです！
＜ゲスト・生見愛瑠＞
大喜利がすごくスピード感があって最高でした！ こんなに急に呼ばれたのに、面白くできる芸人さんってホントすごいなって尊敬しました。凄すぎてどんな脳をしてるんだろう？ って。
お正月、きっとたくさん笑っていただけるんじゃないかなって思います。本当に私も信じられないぐらいいっぱい笑わせていただいたので、ぜひ観てほしいです！
◆『笑アセろ』
２０２３年１月２日（月・休）よる１１：３０～０：３０
(C)TBS
