明石家さんま「屈辱中の屈辱」木村拓哉に明かしたとんでもない過去!

1月1日、明石家さんまさん、木村拓哉さん出演の正月特番「さんタク」(フジテレビ系)が放送。映画『レジェンド&バタフライ』で織田信長を演じた木村さんになぞらえて、さんまさんが爆笑エピソードを明かし、注目を集めています。

(画像:時事)

■明石家さんま、織田信長演じた木村拓哉に対抗心?「俺なのよ」

番組冒頭のトークでは2022年を振り返り。

木村さんは今年1月27日公開の映画『レジェンド&バタフライ』で主人公の織田信長を演じ、岐阜県の「ぎふ信長まつり」に参列したことでも話題となりました。

話が映画の撮影に及ぶと、急に「全国の皆さん」と呼びかけるさんまさん。

そして「織田信長って芸能人でいうと誰が一番近いかってコンピューターで検査したところ、俺なのよ」と、信長の似顔絵に一番近い顔をした芸能人が自分であると明かします。

テレビ番組で検証した結果、ダントツでさんまさんが似ているとの結果になったそう。

木村さんが「それは何年前ですか?」と聞くと、「俺が20代やったから、40年ぐらい前の話」とさんまさん。

すると、木村さんは「それ40年前のコンピューターってことですよね」と冷静なツッコミをし、周囲を笑わせました。

■明石家さんま「屈辱中の屈辱」木村拓哉に明かしたとんでもない過去!

芸能界で最も信長に似ていると検証されたものの、信長役のオファーは一向に来なかったというさんまさん。

ところが、柳葉敏郎さんが時代劇「天下を獲った男 豊臣秀吉」(TBS系)で主人公の豊臣秀吉を演じることになった際、柳葉さんが監督に「信長役はさんまさんで」と頼みこんでくれたそう。

そのおかげで、さんまさんに信長役のオファーが来ることに。

ドラマでは、信長が秀吉を説教するシーンがあったそう。

撮影前、かつら合わせに行ったさんまさん。しかし、そこで監督と脚本家から「うーん」と首をひねられてしまいます。

結果「ほんで現場行ったら、足軽に変わってたのよ」と、なんと信長役だったはずが足軽兵の役に降格されてしまったのだそう。

「そんなバカなことある? 屈辱中の屈辱やで」と訴えるさんまさん。

番組では、CG処理でさんまさんの顔に信長の髭や頭を重ねる映像も。

似ていることにかなりの自信があるさんまさんでしたが、木村さんから「でも、灰色のフードを被ったらねずみ男ですよ」とツッコまれ、笑いを誘っていました。

■さんまと織田信長は似ている?視聴者「同じ系統の顔かも?」

振り返りトークでは他にも、さんまさんがテレビを新調した話や、木村さんの元にサボテンを届けた謎の来客の話、さんまさんが木村さんのために作詞した「Born ready」の話などで盛り上がりました。

また、さんまさんのセカンドライフのための別荘を探しに奄美大島でのロケも敢行。

今回の放送に対し、ネット上では「たしかにさんまさんは織田信長と同じ系統の顔かも?」「織田信長から足軽は日本の歴史上歴代トップの降格やろな」「今年のさんタクも最高でした」との声が上がっています。

顔が芸能界一似ているにもかかわらず、信長から足軽に降格させられてしまったさんまさんのトークは面白かったですね。

さんまさんと木村さんの和気あいあいとしたトークでお正月を楽しんだ視聴者も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
さんタク
https://tver.jp/lp/episodes/epoep9g8xk

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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