米女性人気歌手 2023年の抱負は「人の話を聞く」ゴッドマザーとの話で決意

歌手のマイリー・サイラス(30)が2023年の抱負を投稿した。ゴッドマザー(後見人)であるドリー・パートンとの会話の後、来年は自分と人の言葉にもっと耳を傾けようと決意したという。

NBCで放送予定の特番『ア・トースト・トゥ・2022!』で、ホダ・コットにマイリーはこう語っている。

「私はすごく直感が強いんだけど、あまり人の話を聞かないことがあるの」「ドリーが旦那さんから『君は耳が悪いわけではない。人の話を聞くのが難しいんだ』と言われるって言ってた」「私の新年の抱負はそれかなって思うの。自分の意見だけでなく、他の人の意見も聞くってことがね」

一方、11月に30歳になったマイリーは、その大きな節目を迎えた心境を尋ねられ、「20代はすごく楽しかった」としながらも、「すごく違うようにも感じるけど、まったく同じようにも感じる」と語った。

そんなマイリーは、NBCの年末特番『マイリーズ・ニュー・イヤーズ・イブ・パーティー』でドリーと共同司会を務める予定になっている。他にも『サタデー・ナイト・ライブ』のクロエ・ファインマンとサラ・シャーマン、バンドのリリーや歌手のフレッチャー、プリーズ・ドント・デストロイのベン・マーシャル、ジョン・ヒギンス、マーティン・ハーリヒイ、シーア、ラッパーのラトー、レイ・シュリマーらが出演予定だ。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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