【広島東洋カープ】「今でも通う奈良県のある場所とは?」など 奈良県桜井市出身の松本竜也投手にインタビュー

【広島東洋カープ】「今でも通う奈良県のある場所とは?」など 奈良県桜井市出身の松本竜也投手にインタビュー

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奈良県桜井市出身、広島東洋カープ所属の松本竜也投手にインタビューを行った。「今年の一番印象に残る思い出は?」「今でも通う奈良県のある場所とは?」についてお伺いした。

※インタビュー月 2022年11月

今シーズンについて

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ーまずはルーキーイヤー振り返ってみていかがですか?

「いろんなことを経験させていただいたシーズンでした。うれしいこともあり、悔しいこともあり、一日一日が学びのある日々でしたね。」

ープロ初年度から50試合に登板しましたが、印象に残っている試合はありますか?

「8月20日の横浜DeNAベイスターズ戦ですね。DeNAが連勝していて、カープが勝てば勢いを止められる試合で、ピンチの場面で登板し、その回は抑えたんですね。
それで、その裏にマクブルームがホームランを打って同点に追いついてくれたのですが、その裏に僕が打たれてしまって…。
今思えば、Aクラスに残れるかの分岐点となった試合だったので、悔しい印象が残っていますね。」

ープロで対戦して印象に残っている選手はいますか?

「巨人の岡本和真選手ですね。やはり高校の先輩(智辯学園)でもあるので、意識します。
特に最初の対戦で三振にうちとったのは自信にもつながりました。」

ー岡本選手とお話する機会はありましたか?

「練習前に挨拶に行けるタイミングがあればするのですが、ある時に『真っすぐは本当にいいね!変化球はもうちょい頑張れよ。』と言っていただきました。
あとはたわいもない話をする感じですね。」

奈良県について

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ー松本投手は奈良県の名門、智辯学園出身ですが、思い出に残っている出来事や試合はありますか?

「一つ上の世代ではありますが、センバツ優勝を経験させてもらったことですね。
あとは最後の夏の大会、準決勝で天理高校に負けた試合ですね。あの試合は僕の失投でホームランを打たれて負けたので、すごく印象に残っています。
あの一球が高校生活の集大成だと思うと悔いが残りますよね。」

ー同じ広島東洋カープのチームメイトで、一つ年齢が上の天理高校出身の森浦大輔投手はどういった選手ですか?

「話しやすい関係を築いてくださっていますね。
野球の話では変化球を始め、いろいろなことを相談させていただきますし、プライベートでも『ゴルフ行くぞ』とお誘いいただくこともあります。」

ー奈良県の話が出ることはありますか?

「あまりないですね。たまにですが、高校時代の話をするくらいですかねー。」

ー松本投手は出身も奈良県ですが、お気に入りの場所はありますか?

「中学とか高校の時に、名前は忘れたのですが桜井駅にあるカイロプロティックを受けに行っていましたね。
あとは今もですが、田原本にある『こころ整骨院』には通わせていただいています。」

来シーズンの意気込み・奈良県の方々へのメッセージ

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「ん~。難しいですね(笑)。
来シーズンの意気込みは、ケガなく一年間戦い抜くということと、一試合でもチームの勝ちに貢献できるように頑張ります。
奈良県の方々には…。『明るく元気に奈良県を盛り上げましょう!』ということでいきましょう!」

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