広島県 今年初の交通死亡事故

2日、広島県東広島市の国道で道路を歩いていた高齢女性が乗用車にはねられ死亡しました。

交通事故の死者は広島県内で今年初めてです。

2日午後6時20分ごろ、東広島市西条町の国道486号で会社員の男性(25)が運転する車が道路を歩いて横断していた高齢女性をはねました。

女性は病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

広島県内の交通事故の死者は今年初めてです。

現場は片側1車線の緩やかにカーブしている道路で近くに信号や横断歩道はありませんでした。

警察は事故の原因を調べています。

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