宮城県で３日、新たに１９０３人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。また患者３人が死亡しました。
感染が確認されたのは、仙台市発表分が９１５人、宮城県発表分が９８８人です。
感染者数は８日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
仙台市以外の保健所別では、多い順に、仙南保健所１６２人、石巻保健所１２１人、岩沼支所９２人、栗原支所４６人、気仙沼保健所４４人、塩釜保健所４３人、登米支所４１人、大崎保健所１８人、黒川支所２人です。
また、仙台市以外で抗原検査キットや無症状者向けの無料ＰＣＲ検査で陽性となり、陽性者サポートセンターに登録した人は４１９人です。
年代別では、１０歳未満１２６人、１０代１９８人、２０代４０２人、３０代３６１人、４０代３２３人、５０代２２８人、６０代１２８人、７０代８１人、８０代４５人、９０歳以上１１人です。
宮城県の火曜日の感染者数は、１１月２２日３７１９人、２９日３７２５人、１２月６日３６５７人、１３日４１３７人、２０日３５７４人、２７日３４６５人と推移しています。
白石市の医療機関で６人、大崎市・柴田町・美里町の高齢者施設でそれぞれ７人・９人・８人が感染し、クラスターと認定されました。
７０代男性と９０代女性２人が亡くなり、宮城県で亡くなった人は７４５人となりました。
宮城県によりますと、確保病床の使用率は県全体で６６．２％（４０８／６１６床）、重症病床は３６．４％（２０／５５床）、仙台医療圏に限ると７２．９％（２９６／４０６床）、重症病床は４０．０％（１６／４０床）です。
１月１日現在のＰＣＲ検査等の実施状況は、１２月２９日８８９件（陽性２６５８）、３０日３８４件（陽性１８１９）、３１日３９９件（陽性１６４１）、コールセンターへの相談件数は、２９日９５６件、３０日１０５１件、３１日７９７件です。
