年末年始をふるさとなどで過ごした人たちのUターンラッシュが広島県でもピークを迎えています。
JR広島駅のホームでは大きな荷物を持った家族連れや、別れを惜しむ人の姿などが見られました。
故郷でお正月を過ごした人たちは、
「コロナもあったので今年はすごく久しぶりに親戚みんなで集まることができました」
などと、つかの間の里帰りの余韻に浸っていました。
JR西日本によりますと、新幹線の上りは3日が混雑のピークで指定席は、終日ほぼ満席となったほか、自由席は午後1時15分博多駅発東京駅行きなどで乗車率が100パーセントを超えたということです。
また、県内の高速道路でもきょう混雑のピークを迎え、ネクスコ西日本によりますと午後2時ごろ事故の影響により山陽道上り大竹インターチェンジ付近で一時およそ14キロの渋滞が発生したということです。