3日に行われたスコティッシュ・プレミアシップのオールドファーム・ダービー、グラスゴー・レンジャース対セルティック。
前半開始直後にいきなり前田大然がパスカットからカウンターで独力突破、ふたりのディフェンダーをぶち抜いてゴールを決める。
まるでキリアン・エムバペのような突破を見せ、2試合連続ゴールを奪取。ワールドカップでの好調も含めて「覚醒」の可能性を感じさせる一発だった。
しかしその後セルティックは2失点を喫し、逆転を許す。ビハインドの状況で迎えた終盤、チームを救ったのは古橋亨梧であった。
ジョタのパスからアーロン・ムーイがクロスに持ち込み、中央での落としを古橋亨梧が豪快に叩き込んだ。
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これによってセルティックは敵地アイブロックスで2-2と引き分けに持ち込み、勝点1を奪取。古橋亨梧は得点ランキング首位となる15点目をゲットしている。