2011年創業の高知食材を使った料理が存分に味わえる店

JR四国土讃線の高知駅から歩いて10分ほどの高知八幡宮近くにひっそり佇む割烹小料理屋『凛々鈴のや』。

地元高知の食材を使ったシンプルながらも繊細で滋味深い料理が味わえるお店です。

店内は必要以上に飾らない洗練された空間で、程よい活気と大人な空気感が漂う落ち着いた雰囲気です。

料理はグランドメニュー他に、四季折々の食材の魅力を際立てたその日のオススメ料理が揃います。

看板料理の「わら焼カツオタタキ」は注文が入ってからひとつひとつ高温で一気に焼き上げる逸品！カウンター席ではその焼き上げる様子を目の前で楽しめるので、臨場感あふれる鰹の藁焼きタタキを目でも味わうことできます。

使用している藁は梼原の無農薬の藁。轟々と藁が燃えますが、店内が全く煙たくならないのも魅力です。

焼き上げられた鰹を氷で〆ずに、脂がしたたっている時に素早く切って提供されます。皮目はパリッと身質はきめ細やか！全く臭みはなく驚くほどの弾力と濃厚な旨味が強いのが特徴です。

味付けは藁の香ばしい香りをダイレクトに感じることができる塩がオススメ！この食べ方も高知ならではの醍醐味です。

ウツボと聞くと少し抵抗があるかもしれませんが、ウツボは鰹に並ぶ高知の代表的な食材！

「うつぼ唐揚げ」はプルプルの食感が特徴！皮の下にたっぷり含まれているゼラチン質が加熱されることで旨みを増し、芳醇な味わいが感じられます。

高知の郷土料理の「四方竹の酢味噌和え」は旬が10月中旬から1ヶ月と短い四方竹の魅力が詰まった箸休めに食べたい逸品！

正真正銘の鰹の藁焼きタタキや丁寧なひと手間が冴える料理の数々！高知に訪れた際はぜひ一度ご賞味あれ！

凛々鈴のや

〒780-0822 高知県高知市はりまや町3-13-13 広瀬ビル 1F

＊この記事は2022年10月時点の情報を基に作成しています。

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