今年の広島経済界 「G7サミット 魅力発信の絶好の機会」

経済界のトップが一同に集まる広島商工会議所の新年互礼会が広島市内で開かれました。

新型コロナの影響により3年ぶりとなった新年互礼会には広島企業のトップ772人が集まりました。

広島商工会議所 池田晃治会頭「緊迫する世界情勢の中、広島において首脳会議が開催されることは、平和へのメッセージを世界に伝えるために大変重要な機会です。また二つの世界遺産に加えて産業文化やおいしい食べ物など広島の魅力を世界に発信する絶好のチャンスです」

またマツダの丸本社長は自動車業界が大きな転換期にあるとして今年の位置づけについて次のように語りました。

マツダ 丸本明社長「2023年は『人と共に創る価値創造を加速させる年』といたします」

新型コロナの感染対策として1社2名までの参加、飲食は無し、開催時間を30分に短縮して行われ、参加者は3年前の半分以下でした。

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