バレーボールの第75回全日本高校選手権(春高バレー)は4日、東京体育館で開幕して1回戦が行われ、神奈川代表の男子・東海大相模は天理(奈良)を2─0で退け、3年連続の初戦突破を飾った。
東海は2年生アタッカー陣が躍動。古張一輝のジャンプサーブやエース中野晴斗、ミドルブロッカー成村航希のスパイクで得点を重ね、25─14、25─23で下した。
慶応も西原(沖縄)に2─0で快勝。女子の横浜隼人は九州文化学園(長崎)に、三浦学苑は進徳女(広島)にそれぞれストレート負けを喫した。
第2日は5日、同体育館で2回戦が行われ、慶応は県岐阜商、東海は東福岡とぶつかる。