バレーボールの第75回全日本高校選手権(春の高校バレー)第2日は1月5日、東京体育館で男女2回戦が行われた。福井県勢女子は福井工大福井が青森西を2-0で下し、16強入りを果たした。
福井工大福井は第1セット、速攻から源内美玖乃のスパイクなどで12-6とリードを奪ったが、相手のサービスエースなどで点差を縮められた。均衡した展開が続いたが、19-19からリードを奪うと、最後は古澤瑞穂がスパイクを決めて25-23で接戦を制した。第2セットも中盤まで競り合ったが、17-15から源内、古澤のブロックなどで6連続得点。25-17でストレート勝ちした。
福井県勢は初戦となった男子福井工大福井も川内商工(鹿児島)に2-0で勝利し16強に進んだ。6日の3回戦で男子福井工大福井は土浦日大(茨城)と、女子福井工大福井は誠英(山口)とベスト8を懸けて戦う。