プラモアイドル・LINKL PLANET×ロケの達人・なすなかにしが“街プラ”

テレビ東京では1月11日に「プラモにめされて」(水曜深夜3:20)がスタート。プラモデルの魅力を伝えるためにBANDAI SPIRITSから誕生した9人組アイドルグループ・LINKL PLANET(リンクルプラネット)が、昨年250本以上ものロケを全うしたロケ職人のお笑いコンビ・なすなかにし(那須晃行、中西茂樹)と共に、街の模型店などを巡っていく、街ブラならぬ“街プラ”をする。

第1回は「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル“ガンプラ”の聖地にして、モデラーの憧れの場所でもある東京・お台場の「THE GUNDAM BASE TOKYO」からスタートする。

LINKL PLANETは、オーディションで選ばれたメンバー5人で2022年にデビューすると、現在までに6曲のシングルを発表。12月には初の単独ライブを行い、2期生である新メンバー4人がお披露目され、新メンバーが加わり9人になった。そんなLINKL PLANETは、バラエティーロケ初挑戦で、なすなかにしから早速さまざまな課題が課せられる。さらには、貴重なプラモデルの数々を巡っていく中、“ガンプラコンシェルジュ”の案内により、プラモデルへの知識を深めていく。

LINKL PLANETは番組スタートにあたり、「この話を聞いた時にただただびっくりしたのと、そんな大役が務まるのだろうかという不安でいっぱいになりました」と明かしつつも、「この番組の主役は私たちではなく、プラモデルだと思っています」と強調。また、初のバラエティーロケに対しては、「番組の中で出会うたくさんの人たちと、まるでプラモデルを組み立てるように、いろいろな物語を組み立てていきたいと思っています」と力を込める。加えて、「駆け出しの私たちはまだまだ未熟なところがあるかもしれませんが、私たちもこの番組を通して成長していき、たくさんの方々にプラモデルの魅力を伝えられるように頑張りますので、皆さま応援よろしくお願いします!」と意気込みを語っている。

一方のなすなかにしは「思い返せば、人生もプラモデルのようなものです。思い出のパーツを拾い集めて、人生という名のプラモデルを一緒に作っていきましょう」と呼び掛けている。

番組では、街にあるプラモデル店や時にはプラモデル工場などを訪ねて、その場所をとりまく人々とプラモデルの関係をひもとき、新たなプラモデルの魅力をとことん掘り下げる「街プラ」コーナー、プラモ友達を作るために道行く人に声をかけて一人一パーツずつ仕上げてもらい、一緒にプラモデルの完成を目指す「プラ友を作ろう!!」コーナーなど、プラモデルの楽しさが詰まった企画を届ける。

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